なぜ日本人は英語を話せないのか。できない理由と対策を考えてみた。

英語ペラペラになりたいのに、思うような理想像を実現出来なくて悔しい思いをしている皆さん、こんにちは。

 

結論から言うと「毎日英語を使い、継続し続けること」でしかその問題は解決できないのですが、

それを実行する前に、


なぜ私たち日本人は英語を話せないのだろうか?

という永遠のテーマについて考えていきたいと思います。

 

 

 

 

世界基準で見ても、日本の英語力は「低い」

引用元:https://www.efjapan.co.jp/epi/

EF EPIという英語教育機関が調査した、世界各国の「英語能力ランキング(2017)」という指標において、日本の英語力は80か国中37位という結果が出ました。

これを「非常に高い」「高い」「標準的」「低い」「非常に低い」の5段階に分けると、日本は「低い」というレベルに相当するようです。

同じアジアに属する韓国やベトナム、インド、マレーシアなどはいずれも「標準的」もしくは「高い」というレベルなのに、日本の英語力は「低い」のです。なるほど、これはちょっと悔しいかも。

インドやマレーシアは公用語として英語を使っているからまだしも、韓国やベトナムよりも低い原因は、一体何なのでしょうか。

そういった相対的な問題も含めて、日本人が英語を話せない理由を考えてみましょう。

 

 

 

 

理由① 最大の原因は「英語を話す機会が少ないから」

まぁこれですよね。最大にして唯一の理由といってもいいかもしれません。

日本という国に住んでいる限り、周りの人の大半は日本人です。

観光客や留学生、在日外国人などがいることもありますが、そういった人たちが常に隣にいるような状況ってそうそう無いと思います。

当然、毎日話す言語は日本語ですから、話せる言語は日本語だけ。それで不自由することはありません。

ですから、言ってしまえば日本人が英語を話せないのは当たり前のことなんですね。

ただ、これだけだと日本人の英語力が韓国やベトナム等、「英語を公用語としない国」よりも劣る理由にはなりません。

韓国人だって日常的には韓国語を使っていますし、ベトナム人はベトナム語を喋っているからです。

その理由については後述しますが、いずれにしても、英語を話せるようになるための一番の近道は「英語を毎日話すこと」であるということは、覚えておいてください。

対策としては、英語を話す機会を無理やり作ることが必要になります。思いつく方法を挙げると

  • 海外留学やワーホリに行く
  • 英語を使う仕事に就く
  • 英会話教室に通うorオンライン英会話を利用する
  • 海外で暮らす(海外で働く)
  • 独学で毎日英語に触れる

パッと思いつくものだと、このくらいですかね。

この中で、一番ハードルが低く、今日から取り組めそうなのは⑤だと思います。

ですが、ハードルが低い分、継続するのが難しいというデメリットもあります。いくらでも辞める理由・言い訳が出来てしまうからです。

ただし、本気で英語を話せるようになりたいのであれば、やるしかありません。

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

 

日本に住んでいると、当たり前ですが、どうしても日常的に英語を話す機会がありません。 英語ができるようになりたい!と多くの人が思って...

 

 

 

 

理由② 知識だけでは話せない!日本の英語教育の弊害

良く言われていることですが、中学や高校の読み書き中心の英語教育も、日本人が英語を話せない原因の一つです。

だからといって決して日本の英語教育のレベルが低いというわけでありません。むしろ一般的には高い水準だと言われています。

これは嘘でも何でもなく、実際に私がアメリカで語学留学をした際に、語彙力・文法力・リーディングといった分野においては、日本人は周りのアジア・中東系留学生より圧倒的に優秀な成績を収めることができていました。

ただ、単純に日本人は「スピーキング」の分野においてあまり効果的な教育を受けていないだけなのです。

 

また、日本の英語教育のおかげで難しい文法や単語をたくさん知っているが、それがかえって英語を話しにくい原因にしてしまっていることも考えられます。

NHKラジオの講師スティーブ・ソレイシィ氏は、

例えるなら、犬小屋を作るのに、大工道具をたくさん持ちすぎていて、どれを使ったらいいか分からなくなっているようなもの。

と表現しています。

なるほどわかりやすい。

 

「英語を話す」という目的であれば、小難しい文法やテクニックは必要ありません。

Haveとかgetとかletとかmakeとか、中学1年生レベルの汎用性が高い超便利な英単語をいくつか知っていれば、あとは使い方次第で表現力は無限に広がるのです。

 

 

 

 

理由③ 人の目を気にするな!英語の発音は二の次で良い

発音を気にしてしまう」ことも、日本人が英語を話せない要因の一つです。

根本には「日本人は周りの目を気にし過ぎる人が多い」という文化的な要素もあります。

ただ、「英語を話す」ことが目的の場合、発音は二の次で良いです。

私自身も、そもそもの出発点として、ネイティブスピーカーのように「英語をペラペラとかっこよい発音で話したい」という思いがありましたが、それを念頭に入れて英語を話そうとすると、自分の発音の悪さに絶望し、躍起になって英語の発音を正そうとするようになってしまうのです。

結果的に発音の練習が中心になってしまい、肝心な「英語を話す」ことが出来なくなってしまいます。まさに本末転倒。

そもそも、私たちは日本人なのですから、喋る英語もいわゆる「日本人英語」になって当然なのです。

同じようにインド人はインド英語、シンガポール人は俗に言うシングリッシュ、ドイツ人もイタリア人も、それぞれ独特な発音で英語を話します。

仮にあなたが目指す英語がアメリカ英語なのであれば、アメリカ英語に寄せていけばいいでしょうが、完全にマスターするのはかなりハードルが高いし、相当な訓練と時間が必要になります。英語を話せるようになることより、ずっと難しいことです。

ですから、「英語を話せるようになる」ことが目的の場合、いったん発音のことは忘れてください。

もちろん多少は気にかけておいたほうが良いですし、発音自体が英語学習のモチベーションになることもあるのですが、それよりも何よりも気にし過ぎて「話す」ことを疎かにしてしまってはいけません。

 

 

 

 

理由④ 実は日本の経済力の高さが弊害となっている

これは個々人の力ではどうしようもありませんし、むしろ大変喜ぶべきことなんですが、日本の市場は世界的にも物凄く高いレベルにあるのです。

その指標の一つとしてGDP(国内総生産)があります。GDPというのは超簡単に言うと、「国内で生まれる儲け」のことです。

そのGDPが日本は世界第三位なんです。アメリカ、中国に次いで、3位です。

こんな小さい島国日本が、経済大国と言われるゆえんですね。

 

ただ、このことが逆に日本の平均的な英会話力を下げる要因となっています。

 

どういうことかというと、

日本国内で利益を出せる、ということは、わざわざ海外と取引をする必要がありません。

 

ということは、仕事で英語を使う必要が無い!ということなんですね。

 

もちろんグローバル化の流れで、大企業や外資系の会社ではビジネス英語必須という所が増えていますが、それでも世界基準で考えるとまだまだ「仕事で英語を使う人」の割合は圧倒的に少ないのが現状です。

 

今後少子高齢化で日本の人口が減少し、経済力が劣ってくると、海外相手に稼ぐ必要性が増してくると思いますが、今の段階ではそこまで危機的な状況ではないのです。

 

冒頭に書いたように、韓国やベトナムといった英語圏でないアジアの国が、日本より高い英語力を持っている理由は、まさしく経済力の問題なのです。

経済力の低いアフリカの国々なんて尚更です。

彼らは国内の仕事が少ないから、英語を使って仕事をせざるを得ない。だから平均的に日本人よりも英語が話せるのです。

 

ただ、だからといって日本の経済力や社会の流れを、一人の人間が変えることは不可能です。

ですから、一人ひとりが「英語を喋れるようになりたい!」という思いを原動力にして、英語学習に本気で取り組んでいくしかありません。

 

 

 

 

おわりに

日本人が英語を話せない理由をまとめると

  1. 英語を話す機会が無い
  2. 中学高校時代の読み書き英語の弊害
  3. 英語の発音を気にしてしまう
  4. 日本の経済力が高くビジネス英語の必要性が他国より低い

無理やり4つ並べてみましたが、要するに①が最大の理由ですね。

取るべき対策に関しても実にシンプルで、英語を話す機会を無理にでも作ればいいのです。

近所の英会話スクールに通っても良いですし、オンライン英会話でも良し。

教材を使って、毎日英語学習を継続するのも一つの手段です。

 

本文中でも紹介しましたが、独学で英語を勉強しよう!と思っている方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

日本に住んでいると、当たり前ですが、どうしても日常的に英語を話す機会がありません。 英語ができるようになりたい!と多くの人が思って...

 

 

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