アメリカのブラックフライデーとは何か。実際に体験してみた。

ブラックフライデーとは、アメリカで毎年11月第4木曜日の次の日に行われる、全国的な安売りセール日のことです。

 

デパートやショッピングセンターといった小売店において、国全体で安売りセールを実施しているわけですから、それはもう物凄い勢いで商戦が繰り広げられます。

 

私自身、アメリカで留学をしていた時に、このブラックフライデーのショッピングを実際に体験する機会がありました。

 

まだ夜も明けぬ早朝に起きて、長蛇の列に並んで、オープンと同時にダッシュ!という、日本の初売りセールのようなものでしたが、それを海外でやる…という、なかなかレアな経験ができました。

 

そこでこの記事では、まず「ブラックフライデーがどういう日なのか」という具体的な解説をした後に、私が実際に体験したときのレポートを写真付きで紹介していこうと思います。

 

 

 

 

ブラックフライデーとは?

引用元:HUFF POST『Walmart To Kick Off Black Friday Sales At 6 P.M. On Thanksgiving』

あらためまして、「ブラックフライデーとは何か」を一言で言うと、アメリカ発祥の超絶安売り日のことですね。

日本でもクリスマス商戦やら年末年始のセールやら色々ありますが、あれはそういった行事にあやかったセールです。

ブラックフライデーも例外ではなく、「感謝祭」という祝日に乗じて作り出されたセールです。

 

ブラックフライデーは、大抵のショッピングセンターやデパート、百貨店などで開催されます。

有名どころでいうとメイシーズやベンデル、グッドマンといった百貨店やウォルマート等のショッピングスーパーとかですね。

 

なぜ『ブラック』フライデーという名称になったか、その由来については諸説ありますが、フィラデルフィアの警察がそう呼んでいたのが始まり、とする説が一番有力です。

買い物客で人がごった返し、道が混んでしまって警察の仕事が増える=暗い気分になる金曜日、ということらしいです。

のちに全米にブラックフライデー商戦が広まっていくと、「黒字」という後付けの意味が付け加えられたため、そのあたりから正式に「ブラックフライデー」という言葉が用いられるようになりました。

 

ちなみにWikipediaや別のブログ記事では、ブラックフライデーの定義として「11月の第4金曜日のこと」との記述がありましたが、それは厳密には誤りです。

ブラックフライデーはあくまでも「感謝祭の次の日」であり、感謝祭とは11月の第4木曜日ですから、仮に11月1日が金曜日だった場合、その月のブラックフライデー(感謝祭の次の日)は第5金曜日となります。

たとえば2013年の11月は、1日が金曜日だったため、感謝祭は11月28日で、ブラックフライデーは11月29日(第5金曜日)でした。

かなり細かい話で申し訳ありませんが、天下のWikipediaにまで誤った情報が書き込んであったので、勘違いしないようにしましょうね。

 

 

 

 

最近のブラックフライデーはフレキシブル!

と、ここまでブラックフライデーは11月第4金曜日の翌日だぞ!と書いておいて申し訳無いんですが、実はここ数年、その定義が崩壊しかけている傾向にあります。

というのも、大手スーパーや百貨店においては、セールを金曜日ではなく前の日の夕方(つまり感謝祭当日)に実施しちゃってる場所が増えてきているのです。

「なんやそれ!フライングやないかい!」と思った方、その通り。どちらかというと、ブラックサーズデーなんです。(笑)

実際私が行ったウォルマートでも、木曜日の夜には既にオープンしていました。

 

日程を金曜日に限定してしまうとあまりにも人が殺到し過ぎて、将棋倒しで死者が出てしまう例まであったようで、「もうちょっとセールの時間延ばしてもいいんじゃね?」という考えに至ったのがきっかけで、最近はブラックフライデーの日程が結構緩い感じになってきているのです。

感謝祭当日にやるお店もあれば、その前の週から「ブラックフライデーウィーク」みたいな感じで週を跨いでセールを実施するお店も出てきたわけです。

 

近年はサイバーマンデーというネットセールも活発になってきていますから、もはやブラックフライデーは1日限定ではなく、「11月中旬~下旬の行事」と捉えるのが正解かもしれませんね。

 

 

 

 

ブラックフライデーにウォルマートへ行ってみた。

さて、ここからがいよいよ本題なわけですが…

私、数年前の11月にアメリカで感謝祭とブラックフライデーを過ごす機会がありましたので、本当はショッピングなんて全然興味無かったけど、異文化体験ということで、ちょっとセール会場まで足を運んでみました。

そこまで欲しい物があったわけでもないし、オープンと同時に行くと危険&ダルいということで、オープンの時間よりちょっと遅れてウォルマートへ行きました。

ここからは文章で説明するよりも実際に写真を見てもらう方がわかりやすいと思います。

 

ウォルマート店内の様子ですが、あらゆる場所に「Low Price」の札がついています。

ただ、普段から買い物あまりしないし興味無いし、そもそもこれが本当に安いのかどうかすらわかりませんでしたが、明らかにいつもより「Low Price」の札が多くなっています。

 

レジの前は長蛇の列で、すごいことになっています。

 

海外特有の大きいカートに、おもちゃやゲームを一杯にぶち込んでいますね。やはり子供連れが圧倒的に多いのが写真からわかるかと思います。

 

で、私も試しに何か買ってみようかな~と思って、兼ねてよりGoProが欲しかったので、値段をチェックしてみたのですが、残念ながらAmazonの方が安かったので止めておきました。(笑)

 

あとは写真には残っていませんが、翌日金曜日(本当のブラックフライデー)にメイシーズにも足を運んでみました。

確かに服が安くなっていましたが、日本の年末年始セールと変わらないな~、という印象でしたね。

 

 

 

 

おわりに

今回はアメリカの一大イベント「ブラックフライデー」について、その定義と実際の体験レポを書いてみました。

まぁ正直言ってこんなに長々と説明するような内容でもありません。(笑)

要は、「ブラックフライデーってのは、11月にあるアメリカの大規模な安売りの日だよ」ということでございますね。

ただ、あのショッピングセンターの雰囲気は熱気溢れていて結構面白かったので、もしこの時期にアメリカへ行く機会があれば、一度経験してみると案外楽しいかもしれません。

特にショッピング好きにとってはたまらないでしょうね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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